武器には適正熟練度というものがありますが、
これはキャラの熟練度がその適正熟練度まで達していないと
本来の攻撃力を発揮できないという目安です。
熟練5の時と熟練50の時の攻撃力を↓で比べてみます。
武器 | 熟練5の攻撃力 | 熟練50の攻撃力 |
短剣(適正熟練度5) | 10 | 55 |
長剣(適正熟練度45) | 10 | 95 |
短剣の場合、熟練度5の時に丁度性能をフルに出しています。
逆に熟練50の時の場合は、適正熟練度以下なので
攻撃力は大して上がりません。
長剣の場合は、熟練5の時だと適正熟練度が高いので
短剣の場合と何も変わりません。
一方、熟練50の場合だと適正熟練度と自分の熟練が近い為
攻撃力をフルに発揮しています。
このように常に自分の熟練にあった、
適正熟練の武器を装備する事が推奨になります。
(一部例外有り)
上記のことを式で示すと以下のようになっています。
基本攻撃力=力+熟練度×2+武器攻撃力-武器熟練度
もしくは
基本攻撃力=力+熟練度+武器攻撃力-(武器熟練度-熟練度)
モンスターへの与ダメは
(基本攻撃力ーモンスタ耐性)×熟練補完係数±3%
となっています。
なお、熟練度には転生等のボーナス分も加算されます。
熟練補完係数は別項にくわしくありますが、簡単にいうと熟練150ごとに
与ダメが1%増減する、というものです。
通常の武器は(攻撃力-適正熟練)の値が45に設定されています。
しかし中にはその値がもっと大きい物があります。
このような武器は適正熟練未満では普通の武器より攻撃力がUPします。
準奇縁武器、奇縁武器が強いと言われる所以の一つもここにあります。
例:
無形武器=0→通常の武器より適正熟練未満では45攻撃力がDOWN。
準奇縁武器=220→通常の武器より適正熟練未満では175攻撃力がUP。
レンタル奇縁=495→通常の武器より適正熟練未満では450攻撃力がUP。
奇縁武器=500→通常の武器より適正熟練未満では455攻撃力がUP。
このような特性は18羅漢クエスト等で役立ちます。
18羅漢クエストについては段位の項目を参照。
(自分の熟練-武器の適正熟練)の値が大きければ大きいほど
最終与ダメにボーナス補正がかかります。
逆に小さければ小さいほど逆に減少補正がかかります。
つまり適正の武器が一番合っているわけです。
詳しくは熟練補完を参照。
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